MENACEは、無法地帯と化したウェイバック星系を舞台に、海兵隊や傭兵を率いて戦うターン制タクティカルRPGです。名作Battle Brothersの開発陣が手掛けており、SFの世界観で高度な戦略を楽しめます。プレイヤーは巡洋艦インペタス号を拠点に、未知の脅威へ立ち向かいます。厳しい戦場での決断が星系の運命を左右する緊張感溢れる内容です。攻略の要点や隠された要素について詳しく解説します。
MENACEの攻略概要
MENACEの攻略において最も重要な点は、資源管理と戦術的な制圧(せいあつ)の理解です。制圧とは、弾丸が命中しなくても敵の近くを通過することで恐怖を与え、行動を制限する効果を指します。射撃を行う際は、ダメージを与えるだけでなく敵を足止めする意図を持つことが生存率を高めます。部隊編成では歩兵だけでなく、戦車や歩行兵器といった車両をバランスよく配置することが不可欠です。車両は強大な火力を持ちますが、修理には多額の費用がかかるため、歩兵による援護が重要となります。また、MENACEでは各惑星の勢力との関係が攻略を左右します。犯罪組織と手を組んで闇取引を利用するか、修理班を優先して車両の稼働率を上げるかという選択が戦略の幅を広げます。戦闘では遮蔽物(しゃへいぶつ)を利用して敵の射線を避け、側面から攻撃を仕掛ける包囲戦術が基本です。遮蔽物とは、岩や壁など敵の攻撃から身を隠すための障害物を指します。バイオーム(生物群系)ごとに変化する天候も戦況に影響を与えるため、環境に合わせた柔軟な装備の変更が勝利への鍵となります。
| ユニット種別 | 攻略上の特徴 |
|---|---|
| 歩兵部隊 | 柔軟な移動が可能でアクセサリによるカスタマイズ性が高い |
| 戦車 | 圧倒的な火力を誇るが移動速度が遅く運用コストが高い |
| 歩行兵器 | 機動力に優れ、高速で接近する敵に対して即座に対応できる |
MENACEの隠し要素は?
MENACEはプロシージャル生成(プログラムによって自動生成される仕組み)を採用しており、プレイするたびに異なる展開が用意されています。隠し要素の一つとして、特定の分隊長同士を組み合わせることで発生する独自の物語イベントがあります。分隊長はそれぞれ複雑な過去を持っており、特定の任務中に過去の因縁が明かされることで特別なスキルが解放される場合があります。また、各地の闇商人が稀に取り扱う試作型の武器や、パイレーツの軍閥から奪取できる改造パーツも収集要素として重要です。これらの装備は通常の海軍兵器を凌駕する性能を持つことがあります。星系の奥深くに潜む異質な脅威との遭遇は、特定の条件を満たした作戦ルートでのみ発生します。未知の生命体が使用するテクノロジーをハッキングし、自軍の装備に取り入れることで、通常の攻略では到達できない戦術が可能となります。地図に表示されない隠れた遭難信号を追うことで、強力な志願兵や貴重なリソースを獲得できる秘密のミッションへ分岐することもあります。全ての分隊長の背景を解き明かし、星系に隠された真の脅威の正体を暴くことがMENACEの真の完遂と言えます。
取り返しのつかない要素は?
MENACEを進める上で、後戻りができない最も過酷な要素は分隊長の永久死(パーマデス)です。戦闘で命を落とした分隊長やその班は二度と復帰せず、彼らが積み上げてきた経験値やスキル、固有のストーリーも全て失われます。また、作戦の選択も取り返しがつきません。一つの惑星の遭難信号に応答すると、別の惑星の事態が悪化し、そこでの報酬や友好関係を永久に失う場合があります。特定の勢力を優先して支援することで他勢力との敵対関係が固定され、入手可能な装備やサポートの内容が制限される点も注意が必要です。インペタス号のアップグレード投資も限られた資源で行うため、強化の優先順位を誤ると後半の難関任務で詰む可能性があります。レベルアップ時のスキル選択も一度決定するとリセットできないため、長期的な運用を見据えた慎重な育成が求められます。取り返しのつかない損失を避けるためには、士気が低下した分隊長を無理に出撃させず、休息させて精神状態を管理する判断が極めて重要です。
MENACEのクリア時間は?
MENACEのクリア時間は、プレイヤーのプレイスタイルや選択する難易度によって大きく変動します。メインストーリーの完結を目指す標準的なプレイであれば、およそ30時間から50時間程度が目安となります。しかし、MENACEは一度のプレイで全ての要素を網羅できる設計ではありません。プロシージャル生成によりミッションやマップが毎回変化するため、異なる分隊長の組み合わせや戦術を試すリプレイ性が非常に高いです。全てのキャラクターのバックストーリーを補完し、最高の装備を揃えて隠しボスを撃破するまでのやり込みを含めると、100時間を超えるプレイも可能です。タクティカルRPG(戦術的な判断が求められるロールプレイングゲーム)に慣れていない場合、慎重な作戦立案や分隊の再編に時間を費やすため、クリア時間はさらに延びる傾向にあります。逆に、犠牲を恐れず効率的に任務をこなす熟練プレイヤーであれば、より短い時間でエンディングに到達することも可能です。一回の作戦が複数のミッションへ分岐するため、どのルートを通るかによっても総プレイ時間は増減します。何度も挑戦することで新しい発見があるため、数字以上のボリュームを感じられる内容となっています。




