ドラゴンクエストVII Reimaginedは、2000年に発売された不朽の名作を最新技術で再構築したリメイク作品です。2026年2月5日にSteamを含むマルチプラットフォームで発売されました。広大な海にポツンと浮かぶエスタード島から物語は始まり、石版を集めて失われた世界を取り戻す壮大な旅が描かれます。ダイオラマのような美しいグラフィックや現代的に最適化されたシステムにより、長大な物語をより快適に楽しめるのが特徴です。
ドラゴンクエストVII Reimagined の攻略概要
攻略の核となる要素は、世界の欠片である石版(せきばん)の収集です。石版は過去の世界へ行くための鍵であり、石版を台座にはめることで新たな大陸が復活します。ドラゴンクエストVII Reimaginedではミニマップに石版の反応が表示されるため、探索の難易度が大幅に緩和されました。また、職業(ジョブ)システムが刷新されています。一人のキャラクターが二つの職業を同時に掛け持ちできる「かけもち」システムが導入され、戦略の幅が広がりました。職業とはキャラクターの役割を決定する仕組みであり、習得した特技や呪文を組み合わせて戦います。戦闘中に溜まるゲージを消費して放つ職業とくせい(固有の特殊能力)は、強敵との戦いにおいて決定的な役割を果たします。物語の一部が整理され、特定のサブシナリオが任意プレイとなったことで、テンポ良く冒険を進めることが可能です。ルーラ(瞬間移動の呪文)が屋内外を問わず使用可能になった点も、移動効率を劇的に向上させています。
| エディション | 価格(税込) | 主な内容 |
|---|---|---|
| 通常版 | 8,778円 | ゲーム本編 |
| デジタルデラックス版 | 10,978円 | 本編 + 追加DLCセット |
ドラゴンクエストVII Reimagined の隠し要素は?
クリア後のやり込み要素として、なぞの神殿にある銀と金の台座が重要です。台座に特定の石版を捧げることで、本編を凌駕する難易度の隠しダンジョンへ挑戦できます。最深部には神さまや神竜といった伝説のボスが待ち構えており、撃破することで強力な装備や新エンディングに関わるアイテムを入手可能です。また、DLC(ダウンロードコンテンツ)として追加された闘技場「伝説への道」では、歴代シリーズの強敵と戦うことができます。特定の条件でマリベルに「ゆめのキャミソール」を装備させると見た目が変化するといった小ネタも健在です。特定のアイテムを特定の人物に渡すことが真のエンディングへの分岐条件となるため、探索の細部まで注意を払う必要があります。カジノのラッキーパネルも刷新されており、強力な武器や防具を早期に入手する手段として有効です。石版のコンプリートを目指す過程で、各地に潜む珍しいモンスターや称号を集める楽しみも用意されています。
取り返しのつかない要素は?
ドラゴンクエストVII Reimaginedにおいて最も注意すべき点は、物語の中盤で仲間の一人であるキーファが離脱する展開です。離脱後はパーティーに復帰しないため、ステータスを永続的に上昇させる「種(たね)」や「木の実(きのみ)」といった貴重な強化アイテムをキーファに使用すると、後半の戦力に反映されません。また、以下の特定のアイテムは入手期間が限られており、特定の行動をとると手元から消滅します。
- 小魚の佃煮:序盤のフィッシュベルで母マーレから入手できるが、城のコックに渡すと手元からなくなる。
- 古びたメガネ:城の地下で拾えるが、持ち主に返すと持ち物リストから消える。
- 木の人形:ウッドパルナのイベントで渡すかどうかの選択により、その後の所持状況が変化する。
これらのアイテムは物語の進行自体には影響しませんが、アイテム収集リストのコンプリートを目指すプレイヤーにとっては注意が必要な要素です。特定の町やダンジョンは、世界の異変後に構造が変化したり進入不可になったりするため、宝箱の回収は各エピソードの解決直後に行うのが鉄則です。
ドラゴンクエストVII Reimagined のクリア時間は?
クリアまでの時間は、メインストーリーを最短で進めた場合で約55時間から70時間程度となります。オリジナル版が100時間を超えるボリュームを誇っていたのに対し、ドラゴンクエストVII Reimaginedではシナリオの整理と戦闘スピードの高速化により時間が大幅に短縮されました。石版の場所を示すレーダー機能や、どこでも転職が可能なシステムも、プレイ時間の最適化に寄与しています。一方で、全ての職業をマスターしたり、隠しボスを全て撃破したりといったやり込み要素を含めると、総プレイ時間は100時間を容易に超えます。DLCコンテンツである闘技場の制覇や、最強装備の収集、モンスター図鑑の完成などを目指す場合は、さらに数十時間の追加プレイが必要です。プレイヤーの選択によって、物語の核心を素早く追うことも、広大な世界を隅々まで遊び尽くすことも可能な設計となっています。短時間で満足感を得られるよう調整されつつも、シリーズ屈指のボリューム感は損なわれていません。




