杖と剣の伝説

DON’T SCREAM TOGETHERの攻略!ギミックや隠し要素は?ネタバレ注意!

最大4人で呪われた森を探索する『DON’T SCREAM TOGETHER』は、単なるウォーキングシミュレーターではありません。マイク入力が必須であり、プレイヤーの悲鳴や生活音が即座にゲームオーバーやペナルティに直結する緊張感あふれるホラーゲームです。

一人で遊べば心臓が止まるような恐怖体験になりますが、友人と遊べば「絶対に笑ってはいけない」カオスなパーティーゲームへと変貌します。

しかし、クリアするためには理不尽な死を回避し、正しい手順で探索を進めなければなりません。この記事では、朝8時を迎えて生還するための具体的な攻略法や、注意すべきポイントを詳しく解説します。

DON’T SCREAM TOGETHERの序盤攻略ポイント

ゲームを開始して最初に意識すべきなのは、マイク設定と移動のルールです。このゲームは「行動しなければ時間が進まない」という独特のシステムを採用しています。恐怖で立ち止まっていては永遠に朝が来ないため、勇気を出して歩き続けることが攻略の第一歩となります。

具体的な序盤の立ち回りは以下の通りです。

  • マイク感度の調整を徹底する:咳やくしゃみ、椅子のきしむ音さえも「悲鳴」として検知されます。開始前に必ず調整を行い、不用意なリスタートを防ぎましょう。
  • 画面左上の矢印に従う:闇雲に歩き回るのではなく、画面に表示される矢印を頼りに探索ポイントを目指します。光り輝くシンボルや遺物を見つけ、タッチして回収していくのが基本的な進行手順です。
  • ビデオカメラのバッテリー管理:暗視モードは視界確保に必須ですが、バッテリーを消費します。森の中に落ちている電池を見逃さないよう、周囲をよく観察しながら進んでください。

まずは死なずに時間を進める感覚を掴むことが大切です。特にマルチプレイでは、誰か一人のミスが全員に影響する場合があるため、意思疎通(小声での)が生存率を大きく左右するでしょう。

DON’T SCREAM TOGETHERで行き詰まったら

どれだけ叫ぶのを我慢してもクリアできない場合、原因は「物理的な死」にある可能性が高いです。このゲームはホラー演出による驚きだけでなく、トラップや野生動物による直接的な死亡判定がシビアに設定されています。理不尽に感じるゲームオーバーを避けるには、脅威ごとの対処法を知っておく必要があります。

死因別の対策方法は以下のようになります。

  • トラップの回避:森には致死性の罠が設置されています。これらは近づくと「青いノイズ」のようなエフェクトを発するため、視覚的に感知可能です。怪しい場所には近づかないようにしましょう。
  • クマなどの猛獣対策:森を徘徊する猛獣は、プレイヤーを物理的に襲ってきます。彼らに遭遇しそうな時はライトを消して刺激しないようにやり過ごすのが有効です。視界が悪くても、身を隠す判断が生死を分けます。
  • 地形とバグへの警戒:水場に入ると即死する判定があるほか、岩場の当たり判定が大きく引っかかりやすいという報告があります。また、特定の場所ですり抜けて奈落に落ちるバグも存在するため、怪しい挙動をするオブジェクトには近づかないのが賢明です。

単に怖がらせるだけでなく、アクションゲームのような回避能力も求められます。死因を冷静に分析し、次は同じ場所を通らない、あるいは対処を変えるといった学習がクリアへの近道となるでしょう。

DON’T SCREAM TOGETHERの隠し要素は?

本作には明確なストーリーラインとは別に、いくつかの隠し要素やランダムイベント、そしてユニークなゲームモードが存在します。これらを知ることで、単なる恐怖体験以上の楽しみ方が見えてくるはずです。毎回変化する森のロケーションには、一度のプレイでは見つけられない秘密が隠されています。

探索の楽しみを増やす要素は以下の通りです。

  • 2つの異なるゲームモード:通常の協力プレイに加え、叫んだプレイヤーが「排除」されるのではなく「殺人鬼」として復活するモードがあります。昨日の友が今日の敵になる、人狼ゲームのようなスリルを味わえます。
  • 特殊なロケーションのギミック:燃えるドアのような場所など、特定のエリアには特殊なギミックが存在します。複数人で近づくと一部のプレイヤーだけが「地獄」へ連れ去られるといった現象も報告されており、全滅のリスクと引き換えに隠された演出を見ることができます。
  • ASMR要素とマイク検知の妙:隠し要素とは少し異なりますが、おならやゲップなどの生理現象までマイクが拾って悲鳴判定される仕様は、開発者の意図したユーモア(隠し味)と言えるでしょう。

森の構造や発生するイベントはプレイごとに変化します。何度も挑戦して全てのロケーションや超常現象を目撃することこそが、このゲームの真のクリアと言えるかもしれません。

まとめ

『DON’T SCREAM TOGETHER』は、プレイヤーの胆力だけでなく、環境認識能力やチームワークも試される作品です。単に叫ばなければ良いというわけではなく、罠や猛獣といった物理的な脅威を回避しながら時間を進める戦略性が求められます。

攻略の要点を振り返ります。

  • 行動しないと朝が来ないため、恐怖に打ち勝って探索を続ける必要がある。
  • 罠の青いノイズや猛獣の気配を察知し、ライトのオンオフを使い分けて生存率を高める。
  • バグや理不尽な判定も「呪われた森」の一部と割り切り、仲間と笑いながらリトライする精神が重要。

まだ早期アクセス的な側面もあり、粗削りな部分も見受けられますが、それも含めて友人との会話の種になるでしょう。さあ、マイクの感度を調整し、息を殺して森の奥へと進んでください。決して叫んではいけませんよ。

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