杖と剣の伝説

Cursed Companionsの攻略!スキンのアンロックに隠し要素あり?【ネタバレ】

自分の発する「声」が運命を左右する、ユニークな協力型ホラーゲーム『Cursed Companions』をご存じでしょうか。このゲームは、プレイヤーの発言すべてがゲームプレイに直結するという斬新なシステムで話題を集めています。「オッケー」や「たぶん」といった何気ない言葉が禁句となり、うっかり口にすると自分や仲間にダメージを与えてしまう緊張感は格別です。今回は、そんな本作を遊び尽くすための序盤の攻略法や、気になる隠し要素、クリア時間の目安について詳しく解説していきます。

Cursed Companionsの序盤攻略ポイント

ゲームを始めたばかりのプレイヤーが最初にやるべきことは、ボイスコントロールの仕組みを完全に理解することです。このゲームはキーボードやコントローラーの操作だけでなく、あなたの「声」が重要な入力デバイスになります。序盤で躓かないためには、以下のポイントを意識して立ち回ることが大切です。

  • 禁句(NGワード)を常に意識する
    各プレイヤーには「オッケー」や「〜してない」といった日常的な言葉が禁句として設定されます。会話に夢中になるとつい口にしてしまうため、画面に表示される自分の禁句を常に確認し、慎重に発言しましょう。
  • 正しいアクションワードを覚える
    罠を解除したり、松明に火を灯したりするには、特定の言葉を発する必要があります。日本語ベータ版では認識にコツがいる場合もあるため、ハッキリと大きな声で発音するのがコツです。
  • 魔法アイテムを有効活用する
    ショップで購入できるテレポートストーンやアイスワンドは生存率を大きく高めます。特に序盤は装備が整っていないため、これらのアイテムを惜しまずに使い、危機を回避してください。

最初は音声認識の感度や、ゲーム内の雰囲気に慣れるまで時間がかかるかもしれません。しかし、仲間と声を掛け合いながら進むことで、自然と連携が取れるようになります。まずは死を恐れずに何度もダンジョンに挑み、この独特な操作感に慣れることが攻略の第一歩となります。

Cursed Companionsで行き詰まったら

ダンジョンの奥深くまで進むと、強力なモンスターや複雑な仕掛けに阻まれて行き詰まることがあります。特にモンスターへの対処法を知らないと、あっという間に全滅してしまうでしょう。もし攻略が難しいと感じたら、戦術やチーム編成を見直す必要があります。

  • モンスターごとの弱点ワードを叫ぶ
    例えば「ミートグラインダー」という敵には、「誰がご主人様だ!?」と叫ぶことで撃退できます。また、「花嫁」には口説き文句が有効です。敵の種類に応じた言葉を即座に言えるよう、対応表を頭に入れておきましょう。
  • プレイ人数を増やす
    このゲームは協力プレイが前提となっており、少人数では探索や戦闘が厳しくなるバランスです。レビューでも4人以上のプレイが推奨されています。もし少人数で苦戦しているなら、フレンドを誘って人数を増やしてみてください。
  • カスタムワードで難易度を調整
    ゲームに慣れてきたら、あえて自分たちで呪文ワードを追加したり変更したりして遊ぶのも一つの手です。楽しみながら練習することで、プレイスキルが向上し、本番のダンジョンでも冷静に対処できるようになります。

また、言葉を発しすぎると「邪悪な蛾」のような敵を引き寄せてしまうこともあります。必要なこと以外は喋らない「沈黙」も時には重要な戦術です。状況に応じて、賑やかに叫ぶべきか、息を潜めるべきかを判断することが、難局を打破する鍵となります。

Cursed Companionsの隠し要素は?

ただダンジョンをクリアするだけでなく、やり込み要素や隠された遊び方も本作の魅力です。何度もプレイすることでアンロックされる要素や、通常の協力モードとは異なる楽しみ方が用意されています。ここでは、長く遊ぶために知っておきたい要素を紹介します。

  • ユニークなスキンのアンロック
    特定のボスを倒したり、過酷なチャレンジを生き残ったりすることで、キャラクターの見た目を変えるスキンが手に入ります。中には「レアな死に方をする」というユニークな条件もあるため、いろいろな死に方を試してみるのも一興です。
  • トレイターモード(裏切り者モード)
    協力プレイのふりをして仲間を妨害する「裏切り者」が紛れ込むモードです。Among Usのように緊急会議を開いて追放投票を行うことができ、疑心暗鬼の心理戦が楽しめます。
  • ハウジング要素
    拠点となる家をカスタマイズすることが可能です。獲得したアイテムで装飾し、自分の「呪われたセンス」をフレンドに見せつけることができます。

これらの要素は、一度のクリアですべて網羅することはできません。特にトレイターモードは、通常のモンスターとの戦いとは全く異なるスリルを味わえます。仲間内での信頼関係が試されるこのモードこそ、本作の隠れた真骨頂と言えるでしょう。

Cursed Companionsのクリア時間は?

このゲームは明確なストーリーの終わりがあるRPGとは異なり、繰り返し遊ぶローグライク形式です。そのため、クリア時間の定義は曖昧ですが、一通りの要素を体験するまでの目安は存在します。プレイヤーの報告を元に、プレイ時間の傾向をまとめました。

  • サクッと遊ぶなら数時間
    1回のダンジョン攻略自体はそれほど長くありません。フレンドと集まって2〜3時間遊ぶだけでも、十分にゲームの魅力を堪能し、いくつかの実績を解除することができます。
  • コンテンツのボリューム感
    早期アクセス段階ということもあり、現時点でのボリュームはそこまで膨大ではありません。集中的にプレイすれば、10時間程度で主要な要素は遊び尽くせるでしょう。
  • エンドレスモードへの挑戦
    クリアという概念を超えて、限界まで挑むエンドレスモードがあります。ここでは実力が続く限り無限に遊べるため、ハイスコアを目指すプレイヤーにとっては数百時間遊べるポテンシャルがあります。

短時間で完結する手軽さがある一方で、難易度のスケーリングが絶妙で飽きさせない作りになっています。週末に友人と集まって遊ぶパーティーゲームとして、非常にコストパフォーマンスが良い作品です。今後のアップデートでさらにコンテンツが増えることも期待されています。

まとめ

『Cursed Companions』は、音声認識技術を駆使した斬新なゲーム性が最大の魅力です。友人の何気ない一言でパーティーが壊滅したり、必死の叫びで窮地を脱したりと、他にはないドラマが生まれます。日本語認識には多少の慣れが必要ですが、それを補って余りある楽しさがここにはあります。

  • 声が武器であり弱点になる
    常にマイクを通してゲームに参加する没入感は抜群です。
  • マルチプレイで真価を発揮
    4人以上でワイワイ遊ぶことで、このゲームの面白さは何倍にも膨れ上がります。
  • 今後の発展にも期待
    早期アクセスながら基礎部分はしっかりしており、これからのアップデートでさらなる神ゲーになる可能性を秘めています。

もし、一風変わった協力ゲームを探しているなら、この作品は間違いなくおすすめの選択肢です。マイクの準備をして、禁句に怯えながらダンジョンの奥深くへ進んでみてください。きっと、叫び声と笑い声の絶えない素晴らしい時間を過ごせるはずです。

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