【忘却前夜】トゥルーは引くべき？触腕で敵を蹂躙する深海の支配者

今回は、深海界域に属するSSR攻撃型キャラクター「トゥルー」の性能について、詳細なステータスやスキル、凸効果を交えながら評価・解説していきます。独自の「触腕」システムを駆使する、ユニークで超強力なアタッカーの真価に迫ります。

トゥルーの総合評価

総合評価	A（※1凸以上推奨）
高難易度適性	S
周回適性	A
初心者おすすめ度	B

トゥルーは、「触腕」を育成・増加させ、その数と「触腕ダメージ」を参照して爆発的な火力を叩き出す大器晩成型のアタッカーです。準備にこそ時間はかかるものの、一度体制が整えば他の追随を許さないほどのダメージを叩き出せます。特に1凸からの伸びが凄まじく、育成リソースを注いだ分だけ強くなる、まさにエンドコンテンツのエースと言える存在です。

トゥルーの強い点・特徴

独自の「触腕システム」による青天井の火力: スキルで「触腕」を増やし、「触腕ダメージ」という固有ステータスを強化することでダメージが飛躍的に増大します。
強力なスキルシナジー: 「狂気解放」で手札の「余波」効果を強制発動させるコンボが非常に強力。特に「ルルイエ再臨」との組み合わせは圧巻です。
チーム全体への火力貢献: 「不朽の威厳」は、自身に大量の狂気を供給しつつ、チーム全体の与ダメージを25%も上昇させる破格のバフスキルです。
凸による劇的な性能向上: 特に1凸、2凸、そして極限解放やスーパーリミットバースト解放による強化幅が非常に大きく、育成のしがいがあるキャラクターです。

トゥルーの弱い点・注意点

スロースターター: 真価を発揮するには触腕を増やし、狂気を溜める時間が必要です。そのため、短期決戦よりも長期戦で輝くタイプです。
凸への依存度が高い: 無凸でも運用は可能ですが、アタッカーとして最前線で活躍させるには、火力が大幅に向上する1凸以上が強く推奨されます。
運用がやや複雑: スキルの使用順（特に「深淵の号令」のコストダウン）や、「余波」効果を意識した立ち回りなど、ポテンシャルを最大限に引き出すにはプレイヤーの理解度が求められます。

スキル解説

スキル名	効果	解説
狂気解放	触腕を1本獲得。14点の触腕ダメージを獲得。すべての手札の余波効果を発動し、5点の一時的な触腕ダメージを獲得。	トゥルーの最重要スキル。触腕と触腕ダメージを増やしつつ、手札の「余波」を発動させる起点となる。このスキルをいかに効果的に使うかが鍵。
攻撃	コスト1。40ダメージを与え、追加で70％の触腕ダメージボーナスを獲得する。9狂気を獲得。	シンプルな攻撃カードだが、触腕ダメージボーナスが強力。1凸すると狂気獲得量に応じてダメージが青天井に伸びるメインウェポンと化す。
不朽の威厳	コスト3。トゥルーは30狂気を獲得し、チームのダメージ強化が25％増加する。	自身への狂気供給と、チーム全体への強力なダメージバフを両立する万能スキル。
深淵の号令	コスト4。すべての触腕にすべての敵を1回攻撃させ、96％の触腕ダメージを与える。このターン、他の「指令カード」を1枚使用するごとに、次回使用時の行動力消費が1減少。	高コストの全体攻撃フィニッシュスキル。他のカードを使った後に使用することでコストを下げて発動するのが基本。
ルルイエ再臨	コスト3。7点の触腕ダメージを獲得し、19狂気を獲得。【余波】触腕1本にすべての敵を攻撃させ、140％の触腕ダメージを与える。	「狂気解放」とのコンボが前提のスキル。手札にある時に「狂気解放」を使うことで、コストを支払わずに強力な全体攻撃（余波）が発動する。
霊知覚醒	毎ターン初めてトゥルーの「指令カード」を使用した後に、すべての触腕に敵を攻撃させ、50％の触腕ダメージを与える。	パッシブスキル。毎ターン自動で追加ダメージを与えてくれるため、継続的な火力源として非常に優秀。

霊知啓発（凸効果）のおすすめ度

1凸: 【最優先】
「攻撃」が狂気獲得量に応じて無限に強化されるようになります。トゥルーをメインアタッカーとして使うなら、必須級の効果と言っても過言ではありません。世界が変わります。
2凸: 【推奨】
「狂気解放」が永続的な触腕ダメージを参照して強化されます。長期戦での火力がさらに安定し、最大ダメージを引き上げます。
3凸: 【あると便利】
「深淵の号令」のコストダウン条件が緩和され、より使いやすくなります。
極限解放: 【強力】
味方全体に一時的なクリティカル率35%を付与します。自身だけでなくチーム全体の火力を大幅に引き上げる、強力なサポート効果です。
スーパーリミットバースト解除: 【超強力】
触腕の攻撃が2回になります。単純計算で触腕による総ダメージが倍になるため、解放できれば圧倒的な殲滅力を手に入れられます。