「神魔山海経 Gods Monster」は、異世界のカオスな状況下でモンスターたちを従え、最強を目指す放置系アクションRPGです。700種類を超える多種多様な魔物をペットにしたり、なんとボスモンスターに乗り移ってその力を自分のものにしたりできるシステムが大きな魅力となっています。基本的には自動で戦ってくれるため、忙しい人でも手軽に遊べるのが嬉しいポイントでしょう。しかし、ゲームバランスが少し荒削りな部分もあり、何も知らずに始めるとすぐに倒されてしまうこともあります。そこで今回は、序盤をスムーズに進めるためのコツや、行き詰まった時の対処法をわかりやすく解説します。
神魔山海経 Gods Monsterの序盤攻略ポイント
ゲームを始めたばかりの序盤は、とにかく「強力なペットの確保」と「自動設定の最適化」を最優先に進めてください。なぜなら、このゲームは初期ステータスのままだと、雑魚敵相手でも苦戦することがあるからです。特に以下の手順で進めると効率が良いでしょう。
- 公式コミュニティなどで配布されるギフトコードを活用し、強力なペットを最初に入手する
- 大量にドロップする低ランクのペットの卵を拾わないよう、アイテム収集フィルタを設定する
- まずはレベルを上げ、30レベル程度の装備を整えることを目標にする
このゲームの特徴として、倒した敵をペットにできるシステムがありますが、序盤の弱い敵をたくさん仲間にしても戦力にはなりにくいです。そのため、最初はレアな特典などで強い味方を手に入れ、それを頼りにレベル上げをするのが一番の近道となります。また、放置中にカバンがいっぱいにならないよう、不要なアイテムを拾わない設定にしておくことも忘れてはいけません。準備を整えてから、自動戦闘で素材集めを始めましょう。
神魔山海経 Gods Monsterで行き詰まったら
順調に進んでいたはずなのに、急に敵が強くなって勝てなくなったときは、装備の「宝石システム」と「復活設定」を見直す必要があります。このゲームでは、弱い敵を倒している最中でも、突然レベルの高いエリートモンスターが出現してプレイヤーを瞬殺してくることがあるからです。そんな理不尽な状況を打破するためには、以下の対策が有効です。
- 集めた宝石を装備に装着し、基礎ステータスを底上げする
- 死亡した際、自動で街に戻って復活し、狩場へ戻る設定がオンになっているか確認する
- ポーション(回復薬)の残量を確認し、金策をして買いだめしておく
特に重要なのが、死んだ後のリカバリーです。強力なエリート敵に倒されるのはある程度「事故」として割り切り、倒されてもすぐに復帰して狩りを再開できるループを作ることが、放置ゲームとしての効率を最大化します。また、開発者が頻繁にアップデートを行っているため、どうしても勝てないバグのような挙動がある場合は、修正を待つのも一つの賢い選択肢と言えるでしょう。
神魔山海経 Gods Monsterの隠し要素は?
本作における最大の隠し要素とも言えるのが、敵モンスターへの「憑依(乗り移り)」システムと、膨大な図鑑コンプリート要素です。単にペットとして連れ歩くだけでなく、プレイヤー自身がモンスターの能力を使って戦うことができる点は非常にユニークです。このシステムを深く楽しむためには、以下のポイントに注目してプレイしてみてください。
- フィールドにランダムで出現する巨大ボスを倒し、その能力を奪い取る
- 720種類以上存在するモンスターや神獣をすべて発見し、図鑑を埋める
- 各マップの隅々まで探索し、レアなドロップアイテムを狙う
通常のアクションゲームでは倒すだけの存在であるボスキャラクターさえも、このゲームでは自分の力として取り込むことが可能です。レアなボスを見つけて倒し、その強力なスキルを自分のものにした時の快感はたまりません。広大なマップには未知のモンスターがまだまだ潜んでいるため、テレポート機能を駆使して様々な場所へ冒険に出かけましょう。
神魔山海経 Gods Monsterのクリア時間は?
結論から言うと、このゲームに明確な「クリア時間」という概念は存在せず、数百時間は余裕で遊べる設計になっています。放置系RPGというジャンルの性質上、ステータスを無限に上げ続け、より強い敵を求めて終わりのない旅を続けることが目的だからです。プレイスタイルによって遊ぶ時間は大きく変わりますが、目安としては以下のようになります。
- サクッと雰囲気を楽しむだけなら数時間程度
- 装備を極め、図鑑コンプリートを目指すなら100時間以上
- 放置(AFK)機能を使えば、操作していない時間も含めて無限に遊べる
レビューを見ても、短時間で手放す人もいれば、数十時間以上ガッツリやり込んでいる人もいます。「万界の頂点」を目指すという目標はありますが、そこへ至る道のりは非常に長いです。焦ってクリアを目指すのではなく、日々のスキマ時間に放置して、少しずつ強くなっていく過程そのものを楽しむのが、このゲームの正しい遊び方と言えるでしょう。




